皮膚の「層」治療① 表皮のシミやいぼ~色の治療
投稿日:2023年05月22日
こんにちは。矢加部です![]()
5月末~6月梅雨前の「初夏」の時期、
私は1年で最も好きです![]()
日が長いし、暑さもそこまでないし、緑が綺麗!![]()
通勤途中のお地蔵様。緑がまぶしい!
そして日があるうちから飲むお酒が美味しいの(笑)
何となく、この時期はロゼのワインやスパークリングを好みます![]()
さて、今回からは皮膚の「層」治療です。
第1回目「表皮」です
皮膚の構造についてみていきましょう
可愛い画像はお借りしました。
①表皮 皮膚の上の部分です
表皮と真皮の境目には「メラノサイト」メラニンを作る細胞があります(上の図の境目の黒いものですね)![]()
紫外線や摩擦刺激を受けると、皮膚を守るために
「メラニン」を作って
皮膚色を黒くして守ってくれます。
通常、代謝によってメラニンは角質層に運ばれて落ちていきますが、
代謝が悪く表皮内にとどまると「くすみや色むら」、
さび付いた表皮細胞の中に蓄積して姿かたちをはっきり表せば「シミ(老人性色素斑)」
その部位の角質の代謝が悪くなって盛り上がれば
「老人イボ(脂漏性角化症)」となります。
メラノサイト内でどんどんメラニンを作って皮膚を
守ろうとするが、表皮内に送り出されず薄らぼんやり
(ケアの方法ではどんどん悪化する)のが
「肝斑」です。
表皮内で起こるメラニンの反応が、
私たちの見た目の皮膚色に大きくかかわります。![]()
ということは、色の治療は、代謝が悪くて表皮内にたまっている「メラニン」を壊す治療になります。![]()
※UV,摩擦、加齢という3要素は、生活する上ではゼロには出来ません。ある程度の「予防」はできますが・・・
・老人イボ(脂漏性角化症):液体窒素、手術、
CO2orErYAGレーザー
・シミ(老人性色素斑):QorPレーザー、フォト等
・クスミや色むら:QorPレーザー、フォト、トレチノイン療法など
・あざ(太田母斑、扁平母斑、ADM等):QorPレーザー
・肝斑:摩擦レスのスキンケア、内服
状況により低出力のQorP YAGレーザー
表皮の色の治療で一番難しいのは「扁平母斑(茶あざ)」です。![]()
肝斑は難しいと言いますが、正しいスキンケアと内服を3か月行えば8割くらいは改善します(当院統計)。![]()
色の治療はさほど難しくはありません。
難しいのは、真皮の治療です。
コツコツ筋トレのような世界です
次回は、真皮の「コラーゲン」を鍛える治療についてです。![]()
矢加部文
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