黒いあざ:母斑細胞性母斑・色素性母斑・獣皮様母斑について
投稿日:2017年08月23日
こんにちは。矢加部です
8月23日、今日は 24節季のうち 「処暑」です。
暑さが峠を越えて後退し始めるころといわれております。
朝晩もほんの少しずつですが涼しい風を感じる日もありますね
今日はあざシリーズ最終稿、黒あざについてです。
母斑細胞という細胞がメラニン色素を皮膚全体にわたって
作り出すために褐色~黒色に見えるあざです。
大きさも、
①ホクロのような小さなもの(母斑細胞性母斑、色素性母斑)
②黒あざ
③体の大部分を占めるような巨大色素性母斑
と大きさも様々です。
表面も平坦なものからでこぼこしたり毛が生えたりするものもあります。
巨大色素性母斑、中でも毛で覆い尽くされた獣皮様母斑はより高い確率で
悪性化し、皮膚癌のなかでも最も治りにくい悪性黒色腫になるといわれています。
こちらも画像をお借りしました
足の裏、手のひら、爪にできる黒あざはまれに悪性化することがあります。
経過観察と状況に応じた適切な治療が必要です。
黒子(ほくろ)のような小さなもので悪性の可能性が考えられない場合であれば、
(当院では必ずダーモスコピー検査を行います)
レーザーで焼灼する方法が整容的にきれいに治ります。
「見た目」の治療なので健康保険は適応されず自費治療となります。
悪性の可能性が否定できないもの、大きいサイズで縫合が必要な場合は
外科的切除、縫合あるいは皮弁形成術や皮膚移植術が必要です。
手術は保険適応になります。
やや大きいサイズの黒アザでも1歳未満であれば各種Qスイッチレーザー
(ルビー・アレキサンドライト・ヤグレーザー)や、色素レーザーの組み合わせで
色調が薄くなる可能性もこれまでの経験上高いことがわかっています。
(福岡大学病院では黒あざのレーザー治療の可能性を研究するグループ
にて、たくさんの患者様の治療を担当させていただいていました。
)
ただし健康保険適応にはなりません。
ほくろ・黒あざでお悩みの方はぜひご相談くださいませ。
あざについてこれまでシリーズで書いてまいりました。
次からは私のもうひとつのライフワークである 乳房のお話について
シリーズで書いていく予定です![]()
矢加部文
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